遂に僕も発症してしまいました。
かの有名な箭内道彦さんも発症したことのある(現在も療養中)「デザイン恐怖症」。
この病気は近代医学でも解決できないのです。
どんな病気なのかというと、
頻繁にデザイン雑誌を気になって読んでみるものの
現在広告・グラフィックデザイン会で活躍している輝かしい経歴の方々と
その作品群の紹介を目にし、自分と比較することで自信を喪失し
自己嫌悪、自我の崩壊といった症状が表れます。
療養手段としてあげられるのが「デザイン雑誌」を見ないこと。単純ですね。
といっても気になるので「見すぎないこと」。これに限ります。
ブルーマークの菊池敦己さんが言うように「目的があってそれを解決する」デザインを徹して、
作ったデザインが「ちゃんと機能すればいいじゃん」的な少々かるい気持ちで(?)
これからデザインしていかなければと思いました。
デザインをまた嫌いになってしまうので注意したいですね。